脱毛の中でも人気の高いうなじ脱毛。髪を結ぶとき、髪をかき上げたとき、女性らしいうなじが見えたらすてきですよね。
ですが、「どこまでの範囲を脱毛できるのか」「どんな形に仕上がるのか」など実態がつかめない部分も多くあります。
そこで今回は、脱毛範囲や形からおすすめの脱毛方法まで、うなじ脱毛に関する情報をまとめてお届け。
痛みや効果など実際に脱毛をする際の知識もご紹介するので、しっかり学んできれいなうなじを目指しましょう。
うなじの脱毛範囲はどこまで?髪の毛は入る?
うなじの脱毛範囲は、基本的に首の付け根から髪の生え際まで。以下の画像で黒い影の付いている箇所が大まかな範囲です。
一方で、髪の毛はうなじの脱毛範囲に含まれていません。
脱毛機器は毛の黒いメラニン色素に反応しているため、メラニン色素の多い髪の毛は脱毛機器が強く反応しすぎてしまうのです。無理に照射を行えば、やけどなどを引き起こす危険性も。
上の画像で紫の影が付いている襟足は、髪の毛にあたります。毛量や毛の薄さによっては照射が可能な場合もありますが、照射を断られる可能性も高い箇所。
産毛程度なら脱毛できますが、産毛と髪の毛の境目には個人差があります。気になる方は、直接サロンやクリニックに確認してみるのがよいかもしれません。
ただ、髪を上げた時の襟足が女性らしいという意見も多くあります。襟足がないと不自然な印象になるので、脱毛できる場合でも多少襟足は残すことをおすすめします。
形やデザインって?うなじ脱毛に失敗しないために!
うなじにはいくつかデザインがあり、生え際の形によって印象はガラリと変わります。
一度脱毛した毛は元の状態に戻すことが難しいため、あらかじめ理想の形をきちんと決めておかないと後で後悔することも。
以下のデザインを参考に、脱毛後のイメージを掘り下げておきましょう。
W型は両脇の襟足を残して中央をくぼませた形で、人気の高いデザインです。自然に生えた状態に近いので、ナチュラルかつ女性らしい印象に。
W型の中心をさらにMの形に整えるのが、MW型。首元をすっきりとした印象に仕上げられるため、首を長く見せたい方にはこちらのデザインがおすすめです。
直線型はうなじの中央が横一直線になるように整える形で、シャープで中性的な雰囲気になります。反対に、中央を丸く残すU型は柔らかく優しい印象に。
ただし、直線型とU型は襟足を脱毛しなければならない場合がほとんど。毛の濃さやクリニックの方針によっては、これらのデザインが断られることもあります。
また、襟足をなくしてしまうと首が短く見えてしまうことも。うなじ脱毛に失敗しないポイントとして、襟足を残すかどうかは慎重に決めましょう。
うなじ脱毛前の自己処理はどうすればいい?
脱毛機器は毛の黒いメラニン色素に反応しているため、毛足が長いと肌にまで夏が当たってやけどを起こす危険性があります。そのため、脱毛前の自己処理は必須。
ただ、うなじは自分で確認するのが難しい部位。せっかくデザインを決めてもデザイン通りに自分で毛を剃ることは難しいでしょう。
ですが、安心してください。多くのサロンやクリニックでは、うなじを含めた背面のシェービングを施術前にスタッフが行います。
無理に自己処理をすれば、剃る予定のない箇所まで剃ってしまったり肌を傷つけてしまうかもしれません。うなじの事前処理は、サロンやクリニックに任せてしまいましょう。
うなじ脱毛は医療脱毛とエステ脱毛(家庭用脱毛器)のどっちがおすすめ?
うなじ脱毛の範囲やデザインも重要ですが、理想のうなじを目指すには脱毛方法も肝心。
脱毛の主流となっている医療脱毛とエステ脱毛を比較したので、特徴を押さえて納得のいく脱毛をしましょう。
医療脱毛は脱毛効果が高い
医療脱毛は、強い出力の照射で高い脱毛効果を実感できる脱毛方法。エステ脱毛や家庭用脱毛器に比べて、かなり早い段階から脱毛効果が出ます。
さらに、医療脱毛は発毛組織を破壊することで永久脱毛の効果を期待できるのが大きな魅力。脱毛効果を重視するのであれば、医療脱毛がおすすめです。
さらに、医療脱毛は医療機関と認められたクリニックだけが行うことのできるもの。医師が常駐しており、肌トラブルなどに対して診察や薬の処方を受けられます。
施術1回あたりの料金はエステ脱毛よりも高くなりますが、短期間で脱毛が完了することを考えると妥当でしょう。
それでも気軽に払える額ではないので、支払いの計画はしっかりと立てることをおすすめします。
エステ脱毛や家庭用脱毛器は痛みが少ない
エステ脱毛や家庭用脱毛器は医療脱毛に比べて照射の出力が弱いため、脱毛効果を実感するまでに時間がかかります。
また、エステ脱毛は発毛組織にダメージを与えるだけで破壊はできません。つまり、永久脱毛の効果はないということ。脱毛効果という観点では、医療脱毛の方が勝っているといえます。
一方で、照射の出力が比較的弱い分、痛みも感じにくいのがエステ脱毛や家庭用脱毛器の利点。
ただし、VIOや脇など毛の濃い部位は医療脱毛と同じくらいの痛みを感じることがあるので注意が必要です。
料金に関しては基本的に医療脱毛よりも安いのですが、これにも注意点が。
エステ脱毛では、脱毛効果に満足できず施術回数を延長をしたことで料金が高額になることがよくあります。また、家庭用脱毛器も効果が出ずに結局クリニックに通うケースが多いよう。
脱毛効果をよく理解した上で、料金を見る必要がありそうです。
安い医療脱毛クリニックはどこ?気になる方はこちらの記事をチェック>>
うなじ脱毛の効果的な周期は?効果は何回目で出る?
実際にうなじを脱毛するとなると、気になるのはその効果。どのくらいの期間や施術回数で、効果を実感できるのでしょうか。
脱毛効果には施術の間隔が重要になってくるので、まずはそちらからご説明していきます。
うなじ脱毛の施術間隔と毛周期
確かな脱毛効果を得るためには、施術の間に期間を空けなければならないということをご存じでしょうか。
これには、毛周期という毛の生え変わる周期が関係しています。毛周期には、「成長期」「退行期」「休止期」という期間が存在します。
毛は成長期に伸びてある程度の長さで止まった後、退行期に抜けていきます。その後、毛が生えてこない休止期が続き、再び成長期に。
脱毛機器は毛の黒いメラニン色素に反応しているため、脱毛効果を実感できるのはメラニン色素が多い成長期です。
ですが、一度に生えてくる成長期の毛は全体の15%ほど。15%の毛を脱毛したら、そのとき生えていなかった毛が成長期に入るのを待って脱毛を繰り返す必要があります。
具体的に空ける間隔ですが、施術回数が浅いうちは2か月ほど空けるようにしましょう。施術回数を重ねて毛が薄くなってきたら、スタッフと相談しつつ間隔を伸ばしてみてください。
うなじ脱毛の施術回数と効果
では、2か月以上間隔を空けることを前提として、うなじ脱毛はどれくらいの期間で脱毛効果が出るのでしょうか。
医療脱毛とエステ脱毛でかなり差があるため、それぞれ順番に見ていきましょう。効果の出やすさには個人差があるので、あくまでも目安として参考にしてください。
まずは、エステ脱毛の効果を以下の表にまとめました。
エステ脱毛の施術回数と脱毛効果
施術回数 | 期間 | 脱毛効果 |
---|---|---|
1~5回目 | 2~10か月 | あまり大きな変化はない |
6~10回目 | 1年~1年7か月 | 毛が少し薄くなるが発毛の速度に大きな変化はない |
11~15回目 | 1年8か月~2年5か月 | 毛が少し薄くなって自己処理の頻度が減る |
16~20回目 | 2年7か月~3年3か月 | 毛が薄くなって自己処理の頻度がさらに減る |
エステ脱毛は照射の出力が弱いため、脱毛効果を実感するまでに時間がかかるのが難点。個人差はありますが、期間でいうと効果が出始めるまでに1年ほどかかることが予想されます。
さらに、エステ脱毛は発毛組織にダメージを与えるだけで破壊はできず、永久脱毛の効果はありません。エステ脱毛でツルツルの無毛状態を保つのは難しいでしょう。
一方で、医療脱毛の効果はどうでしょうか。
医療脱毛の施術回数と脱毛効果
施術回数 | 期間 | 脱毛効果 |
---|---|---|
1~2回目 | 2~4か月 | あまり大きな変化はない |
3~4回目 | 6~8か月 | 毛が少し薄くなる |
5~6回目 | 10か月~1年 | 毛が薄くなって自己処理の頻度が減る |
7~8回目 | 1年2か月~1年4か月 | 毛がさらに薄くなって自己処理がほぼ不要になる |
医療脱毛は照射の出力が強く、脱毛効果を早い段階から実感できます。こちらも個人差はありますが、期間としては半年ほどで毛が薄くなる効果を期待できます。
また、医療脱毛は発毛組織を破壊することで永久脱毛の効果を期待できるのが大きな利点。うなじをツルツルにしたいなら1年半以上を見込んでください。
効果の高い医療脱毛!うなじだけの脱毛もできるクリニックは?
脱毛効果を重視するのであれば、おすすめは医療脱毛。
今回は、うなじだけの脱毛も可能なおすすめのクリニックをまとめてみました。もちろん全身脱毛をすることもできるので、カウンセリングで要望を伝えてみましょう。
うなじだけの脱毛もできるクリニック一覧
クリニック | うなじの料金(税込) | 全身+VIO+顔の料金(税込) | 全身+VIOの料金(税込) | 全身のみの料金(税込) | 割引制度 | 個別に脱毛できる部位 | カウンセリング | テスト照射 | キャンセル | シェービングサービス | 麻酔 | 照射漏れの追加照射 | 初診・再診 | 薬・処置 | レーザー | 店舗 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フレイアクリニック
|
83,600円(8回) 55,000円(5回) 24,200円(1回) |
486,200円(8回) 156,200円(1回) |
380,160円(8回) 114,400円(1回) |
272,800円(8回) 173,800円(5回) 72,600円(1回) |
乗り換え割:3,000円引き ペア割:10,000円引き 学割:全身を含むコースが10,000円引き セット割:全身脱毛と部位別脱毛の同時契約で最大10,000円引き |
VIO、顔、腕、脚、うなじ、胸、お腹、背中、ヒップ | 無料 | 無料 | 無料(前日以降のキャンセルは消化) | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | ダイオードレーザー(熱破壊式) ダイオードレーザー(蓄熱式) |
札幌院、池袋院、新宿院、銀座院、上野院、渋谷院、町田院、立川院、大宮院、横浜院、名古屋院、名古屋栄院、大阪梅田院、なんば院、福岡天神院、沖縄那覇院 |
レジーナクリニック
|
68,460円(8回) 45,050円(5回) 18,020円(1回) |
574,560円(8回) 378,000円(5回) 151,200円(1回) |
<通常> 447,280円(8回) 294,260円(5回) 117,710円(1回) <デビュープラン>66,000円(5回) |
327,180円(8回) 215,250円(5回) 86,100円(1回) |
- | VIO、顔、上半身(顔なし)、うなじ、脇 、腕、背中、下半身、ヒップ、脚、ひざ上、ひざ下 | 無料 | 無料 | 無料(2営業日前20時以降のキャンセルは消化) | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | アレキサンドライトレーザー(熱破壊式) ブレンド(蓄熱式) |
札幌院、仙台院、銀座院、渋谷院、新宿院、池袋院、上野院、吉祥寺院、町田院、千葉院、柏院、横浜院、大宮院、 静岡院、名古屋院、京都四条河原町院、心斎橋院、大阪梅田院、神戸三宮院、広島院、福岡博多天神院 |
うなじだけの脱毛もできるクリニック詳細
ただ、レーザーに関しては一長一短なところも。ダイオードレーザーは痛みを感じにくく毛質や肌質を問わない一方で、濃い毛や根深い剛毛に特別高い効果があるわけではありません。もちろん、それでも十分な脱毛効果を期待できます。うなじの毛がとくに濃くてピンポイントで脱毛したいというようなことがない限りは、そこまで気にすることもないでしょう。
全身+VIO+顔の料金(税込) | 486,200円(8回) 156,200円(1回) |
---|---|
全身+VIOの料金(税込) | 380,160円(8回) 114,400円(1回) |
全身のみの料金(税込) | 272,800円(8回) 173,800円(5回) 72,600円(1回) |
割引制度 | 乗り換え割:3,000円引き ペア割:10,000円引き 学割:全身を含むコースが10,000円引き セット割:全身脱毛と部位別脱毛の同時契約で最大10,000円引き |
個別に脱毛できる部位 | VIO、顔、腕、脚、うなじ、胸、お腹、背中、ヒップ |
カウンセリング | 無料 |
テスト照射 | 無料 |
キャンセル | 無料(前日以降のキャンセルは消化) |
シェービングサービス | 無料 |
麻酔 | 無料 |
照射漏れの追加照射 | 無料 |
初診・再診 | 無料 |
薬・処置 | 無料 |
レーザー | ダイオードレーザー(熱破壊式) ダイオードレーザー(蓄熱式) |
店舗 | 札幌院、池袋院、新宿院、銀座院、上野院、渋谷院、町田院、立川院、大宮院、横浜院、名古屋院、名古屋栄院、大阪梅田院、なんば院、福岡天神院、沖縄那覇院 |
デメリットを挙げるとすれば、料金が比較的高いという点。サポートの充実を考えれば納得の価格ですが、基本料金の安さを最優先でクリニックを探している方にはおすすめできません。また、キャンセルのペナルティが発生するタイミングは予約日から2診療日前の20時以降と少し早め。予約を延期する場合は、早めに連絡するようにしましょう。
全身+VIO+顔の料金(税込) | 574,560円(8回) 378,000円(5回) 151,200円(1回) |
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全身+VIOの料金(税込) | <通常> 447,280円(8回) 294,260円(5回) 117,710円(1回) <デビュープラン>66,000円(5回) |
全身のみの料金(税込) | 327,180円(8回) 215,250円(5回) 86,100円(1回) |
割引制度 | - |
個別に脱毛できる部位 | VIO、顔、上半身(顔なし)、うなじ、脇 、腕、背中、下半身、ヒップ、脚、ひざ上、ひざ下 |
カウンセリング | 無料 |
テスト照射 | 無料 |
キャンセル | 無料(2営業日前20時以降のキャンセルは消化) |
シェービングサービス | 無料 |
麻酔 | 無料 |
照射漏れの追加照射 | 無料 |
初診・再診 | 無料 |
薬・処置 | 無料 |
レーザー | アレキサンドライトレーザー(熱破壊式) ブレンド(蓄熱式) |
店舗 | 札幌院、仙台院、銀座院、渋谷院、新宿院、池袋院、上野院、吉祥寺院、町田院、千葉院、柏院、横浜院、大宮院、 静岡院、名古屋院、京都四条河原町院、心斎橋院、大阪梅田院、神戸三宮院、広島院、福岡博多天神院 |
うなじ脱毛にはどんなメリットがある?
うなじ脱毛のことが段々とお分かりになってきたかと思いますが、そもそもうなじを脱毛するとどんなメリットがあるのでしょうか。
うなじ脱毛のうれしい効果を押さえて、デザインなどを検討する際の参考にもしてみてください。
うなじ脱毛で自己処理が楽になる
うなじは自分で確認することが難しいため、自己処理をしにくい部位です。
鏡などを使って自力で処理しようとしても、遠近感がつかめなかったり思い通りの形にならなかったり。元より、うなじの処理はあきらめている方も多いかもしれません。
一方、うなじを脱毛すれば毛が生える頻度が減ることで自己処理がぐっと楽になります。毛自体が薄くなって目立たなくなるので、ツルツルになる前に自己処理が不要になる場合も。
日々の自己処理にかかる時間や労力を考えると、これは非常に大きなメリットですね。
うなじ脱毛で清潔感アップ
脱毛によってうなじの毛が減ることで、汗をかきやすく蒸れることの多いうなじを清潔に保つこともできます。
夏場などは、髪を上げられても産毛やムダ毛までとめておくことはできませんよね。
うなじを清潔に保てれば、あせもをはじめとした首の炎症を予防する効果も期待できます。脱毛して、衛生的にもすっきりと清潔感のあるうなじを手に入れましょう。
うなじ脱毛でさまざまな髪形や服を楽しめる
うなじを脱毛すると、衛生面はもちろん見た目にもきれいな首すじを目指せます。サラッと整えられた女性のうなじはとても魅力的ですよね。
美しいうなじは、ポニーテールなどの髪をアップにする髪型もよく映えます。髪を上げるのであれば、襟足は残すのがおすすめ。首がスラっと見えます。
また、うなじを整えれば浴衣やオフショルダーなどうなじが際立つ服装も堂々と楽しめるでしょう。
うなじ脱毛は痛みがデメリット?
メリットと同時に挙げられるのが、うなじ脱毛の痛みに対する不安の声。実際にうなじの脱毛はどのくらい痛みを感じるのでしょうか。
脱毛機器は毛の黒いメラニン色素に反応しているので、毛が濃い部位ほど強く反応して痛みを感じやすくなります。
うなじは顔などと比べると毛が濃いといえますが、VIOや脇ほど濃くはありません。痛みを全く感じないわけではないものの、それほど強烈な痛みではないでしょう。
ただし、地の髪の毛が濃く太い方はうなじの毛も濃い傾向にあるため比較的強い痛みを感じる可能性も。毛質に不安がある方は、医療脱毛で麻酔の使用を検討してもよいかもしれません。
ですが、基本的に痛みは施術回数を重ねるごとに弱まっていくもの。また、肌が潤って柔らかいと痛みが軽減するため保湿も効果的。
その他にも照射の出力を弱めるといった対処法があり、痛みにひたすら耐えなければならないということはありません。
うなじ脱毛の後はしっかりケアを!
きれいなうなじを手に入れるには、肌のケアも重要。せっかく脱毛をしても、肌荒れを起こしていたらきれいなうなじとはいえません。
まず、脱毛後の肌は非常に敏感になっているため、お風呂上りなどにはしっかり保湿を行いましょう。
ただし、ケア製品の油分には要注意。乾燥している時期なら問題はありませんが、汗をかきやすい時期などには油分の多いケア製品は控えてください。
また、髪が長い方は髪をアップにしておくとよいかもしれません。髪の毛が肌に刺激を与えるのを防ぐだけでなく、ムレによる肌トラブルも抑えられます。
これにあわせて、脱毛後2日間はハイネックのニットや金属のネックレスなども避けた方がよいでしょう。
さらに、脱毛後3日間は自己処理も控えること。4日後以降も、保湿を心掛けながら最低限の頻度で自己処理を行うことが理想です。
脱毛で美しいうなじを目指そう!
内容のまとめ
- うなじ脱毛では襟足を脱毛できる場合とできない場合がある
- うなじには大きく4種類のデザインがあるので脱毛前に理想の形を決めておく
- 脱毛効果を重視するのであれば医療脱毛がおすすめ
- 確かな脱毛効果を実感するには毛周期に合わせて施術の間隔を空ける
- 脱毛効果が実感できるまでにエステ脱毛で1年ほど医療脱毛で半年ほどかかる
- うなじ脱毛をすると衛生的にも外見的にもすっきりとして清潔感が出る
- うなじは毛質によって痛みが変わるが対処法はある
- 脱毛後はうなじへの刺激に気を付けて保湿を行う
うなじの脱毛範囲は基本的に髪の生え際から首の付け根までですが、襟足は脱毛できる場合とできない場合があります。
毛の濃さや毛量によって変わるので、サロンやクリニックに確認してみてください。
また、脱毛前にデザインを決める必要がありますが、こちらも対応できる形をスタッフに確かめておくとよいでしょう。
脱毛効果に関しては、効果を実感できるまでにエステ脱毛で1年ほど医療脱毛で半年ほどかかります。そのため、脱毛効果を重視するなら医療脱毛がおすすめ。
ただし、毛の周期に合わせて施術の間隔を空けなければ、確かな脱毛効果は得られません。
うなじ脱毛の痛みについては、個人の毛質によって異なります。ですが、医療脱毛の麻酔をはじめとした対処法もあるので、過度に心配する必要はないでしょう。
最後に、うなじ脱毛の後には髪の毛やネックレスなどの刺激を避けてケアを欠かさないことが重要。また、汗の量や蒸れやすさに合わせてケア製品の油分にも注意してください。
以上のことを押さえれば、きれいなうなじに向けて一歩前進。脱毛で魅力的な首すじを手に入れましょう。